先日購入した望遠レンズ、TAMRON・70-300mmF/4.5-6.3を試したくて行って参りました。
軽量コンパクトなα7cとTAMRON・70-300mmの組合せ。
お互い軽量で最高の組み合わせです。
今回訪れたのは、千葉県千葉市にある『泉自然公園』。面積約43haという広い公園です。
「日本のさくら名所百選」に選ばれているようですが、私が訪れたのは5月。
流石に桜は散っていました。
でも、とても心地よい公園で、カメラがなかったとしても、散歩するだけでゆった子とした時間が過ごせます。
自然大好きな私には、最高のスポット。
予定より長居してしまいました。
SONY・α7cにTAMRON・70-300mmの組合せで撮影!
まず目に入ってきたのは、赤い吊橋。
「いずみ橋」という名前がついているようです。
緑の森の中に真っ赤な吊橋の色合いが素敵でした。
この日は晴れていましたが、昨夜の雨が草木に残っていて、それはそれでいい感じの写真が撮れました。
雨粒があるだけで、雰囲気のある写真っぽくなります。
こんな雰囲気の山の中の道を歩くことも出来ます。
自然の好きな人には癒やされるスポットではないでしょうか。
歩いていると、水辺の鳥の看板が!
この公園は野鳥スポットで、貴重な野鳥に出会えることもあります。
この看板を見たら、この望遠レンズで遠くの野鳥を撮りたい!という思いが沸々とわいてきました。
とはいえ、私の数少ないアイテムの70-300mmレンズは望遠レンズの世界では広角と言われています。
近寄れないので、警戒心が強くて素速い小鳥を撮影するのは厳しいです。
でも、せっかく望遠を買ったんだから、このレンズで撮れる野鳥を撮りたいと思っていたら…
いました〜!
見つけてしまいました。
正式名称はわかりませんが、サギであろう鳥が池を歩いていました。
カメラをはじめて日の浅い私には丁度いい被写体です。
練習、練習。
ということで、興奮気味にカメラを向ける私。
う〜ん、欲を言えばもう少し寄って撮りたい!
粘っていると、近づいてきてくれました。
しかも、池の小魚をゲットしているところまで撮らせてくれる大サービス。
望遠レンズ買ってよかった〜、と思える瞬間でした。
夢中になって何枚も撮りました。
我を忘れるほど夢中になれる感覚って良いですよね。
この鳥は「しばらくここにいるから、好きなだけ撮りなさい」と言ってくれているかのようで、長い時間、私のことを見向きもせず近くを歩き回ってくれました。
鳥さんありがとう〜。
森の中の階段を登っていると、ちょうど目線の高さに野鳥を発見!
慌ててシャッターを押しました。
なんとか背中の撮影に成功。
今回は、たまたま目線に小鳥が来たので撮れましたが、こういった野鳥を撮影するには、超望遠レンズでないと厳しいんですね。
現実を知ることとなりました。
近づくことが難しいし、木の高いところにいると300mmでは遠すぎます。
撮れた野鳥も名前がわかりません。
野鳥撮影をするには、野鳥の名前を覚えるのも楽しみの一つかもしれませんね。
今は、スズメとかメジャーな鳥しかわからないので、後々野鳥撮影ができるようになったら名前を勉強しようかと思います。
そして、いつか超望遠レンズの世界へいく日を夢見て写真を撮り続けます(笑)。
狙うはTAMRON・150-500mm!
と、こんな感じで時間を忘れて夢中で写真を撮影していたら、結構長居してしまいました。
本当に心地よい自然溢れる公園でした。
季節も変われば雰囲気も変わるので、絶対にまた来たいと思います。
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